サイトへ来訪した利用者が、フロントエンド表示画面から当該WordPressサイトにユーザー登録を簡単にできる機能が追加されました。 続きを読む
Ver.1.20 ユーザー登録フロントエンド機能追加

サイトへ来訪した利用者が、フロントエンド表示画面から当該WordPressサイトにユーザー登録を簡単にできる機能が追加されました。 続きを読む
複数の予約品目の予約状況を横並びで1カ月分リスト表示する、月リストカレンダーの表示機能がVer.1.19で追加されました。今回の機能追加に合わせて、全カレンダーで共通となる処理をまとめました。これにより表示やメッセージフィルターが少し変更されましたのご留意下さい。
ユーザー登録された利用者がログイン状態で予約した予約履歴が、Ver.1.19から一覧リストで表示できるようになりました。なお本バージョンからWordPressのユーザープロフィール編集(名前、住所、パスワードなど)を、ユーザー自身で編集できるように制限機能を削除しました。
予約入力フォームへ入力された情報を、自動返信メールに掲載せず送信したい場合があります。その場合、新しく追加されたメッセージフィルターで実現できるようになりました。その他、内容を書き換えて送信したい場合もメッセージフィルターを利用して可能です。
図のような入力フォームで予約をした場合、以下のような自動返信メールが予約者と管理者へ送られます。
通常の自動返信メール内容
ここで、パスワードが表示されていますが、メールはインターネットの通信上では暗号化されていませんので、悪意ある利用者はのぞき見ることが可能です。余談ですが、特にLAN上のパケットは簡単にキャプチャする事が可能です。
このメール内容を次のように、表示項目から落としてしまえば情報の漏洩を防ぐことが可能です。
パスワード項目を表示しないようにしたメール文
これを実現するためのメッセージフィルター名は
・option_confirm_output
です。それを利用した例が以下のプログラムです。
// オプション項目を書き換える add_filter('option_confirm_output', 'option_output', 10, 2); function option_output($bool, $opta) { if ($opta['mail'] && $opta['name'] == 'password') { return false; } return $bool; }
項目の掲載はそのまま、以下の図のように表現を変更したい場合も同様、メッセージフィルター機能を利用すれば可能です。
オプション注文項目の内容を書き換えたメール文
書き換えはオプション項目のタイトル、内容、注記の3つが可能です。それらのメッセージフィルター名は
・option_confirm_label
・option_confirm_text
・option_confirm_note
です。以下がサンプルプログラムです。
// オプション項目を書き換える add_filter('option_confirm_label', 'confirm_label', 10, 2); function confirm_label($str, $opta) { if (isset($opta['mail']) && $opta['mail'] && $opta['name'] == 'password') { return '入力パスワード'; } return $str; } add_filter('option_confirm_text', 'confirm_text', 10, 2); function confirm_text($str, $opta) { if (isset($opta['mail']) && $opta['mail'] && $opta['name'] == 'password') { return '********'; } return $str; } add_filter('option_confirm_note', 'confirm_note', 10, 2); function confirm_note($str, $opta) { if (isset($opta['mail']) && $opta['mail'] && $opta['name'] == 'password') { return ' (セキュリティのため非表示)'; } return $str; }
目的とするオプション注文項目かどうかの判定は、管理画面で登録した「項目のキー名」がフィルター関数の2番目の引数配列に連想配列キー名「name」で渡されますので、それを比較して決定します。同じ連想配列のキー名「mail」は、mail送信時は「true」で渡されてきます。mail以外の場合、値が渡されてきませんのでご注意下さい。
予約の受け付けをいつまでするか、その日から数えて何日前まで有効とするか、あるいは何時間前までなら予約を受け付けるかの設定は、予約の対象によ り要求も様々です。そこでVer.1.17では新しく時刻が指定できるようになりました。その他、管理画面の操作で、便利な機能を追加しましたの紹介しま す。 続きを読む
通常の利用では、予約情報は管理者のみが管理しており予約者が誰かは、一般に知らされることはありません。
Ver.1.16では、予約カレンダーから時間割を表示したとき、予約状況の記号の下に予約者の名前を表示できる機能が追加されました。 続きを読む
予約データには予約日時の他、予約者の名前や電話番号など予約者情報やオプション選択された情報が登録されています。これらの情報は管理画面の「予 約リスト」から参照する事ができます。しかし、外部にデータを出力するには、カットアンドペーストを利用する以外方法がありませんでした。 続きを読む
Webサイトから予約されると予約メールが送信されます。その後の予約確認作業は管理者に任されていますが、予約リストから簡単に予約確認・完了メールの送信、予約確認済みチェックができるようになりました。 続きを読む
予約の入力フォーム画面で、追加したオプション項目に対して利用者が入力した結果により、PayPalボタンか予約ボタンのどちらか一方を表示するようにしたい、あるいはオプション項目で入力されたデータを独自にチェックしたい場合があります。
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複数の予約品目を同時に表示する新しい予約カレンダー、「ミックスカレンダー」機能を追加しました。このカレンダー機能は同じく新しく追加したウィジェットと連携させることで、より良いUI(ユーザーインターフェース)をご提供いただくことが可能となります。
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