Ver.1.3 予約フォーム送信時の規約同意機能について

Ver.1.3 予約フォーム送信時の規約同意機能について

予約の受付に際して、規約の同意をもって実行できるようにしたい場合の機能で、規約ページへのリンク、規約の同意のチェックボックス、チェックボックスへチェックすることで「予約する」ボタンを有効にする一連の機能について説明します。

規約同意機能の設定画面

管理画面各種設定管理画面の「各種設定-料金関係設定タブ」ページの上部に、機能を有効にするかどうか、規約を掲載したページへのリンクを設定する項目があります。

「同意要求チェックボックス」にチェックをしなければ一連の機能は無効となり、フロントエンドに何も表示されません。

チェックをするとフロントエンドで「規約に同意します。」のメッセージの前にチェックボックスが表示され、「予約する」ボタンの有効・無効が、JavaScriptプログラムにより制御されるようになります。

規約の内容は別のページに用意し、そのページのURLアドレスを「同意文書のリンクURL」に設定すれば、「規約に同意します。」の前にリンクが張られた「予約に関する規約」メッセージが表示されるようになります。

「同意文書のリンクURL」の内容を空白にするとリンクが張られたメッセージは表示されなくなります。

 メッセージの書き換え

予約入力フォームそれぞれの文言は、メッセージフィルター機能を利用して書き換えることができます。

以下にサンプルを掲載します。サイトの内容に合わせて書き換えて下さい。

function mts_form_terms_conditions($str) {
    return '重要事項説明書をご一読いただき、同意いただけましたらチェックボックスをチェックして送信ボタンを押して下さい。';
}
add_filter('booking_form_terms_conditions', 'mts_form_terms_conditions');

function mts_form_terms_link_title($str) {
    return '重要事項説明書';
}
add_filter('booking_form_terms_link_title', 'mts_form_terms_link_title');

function mts_form_terms_accedence($str) {
    return '重要事項説明書に同意します。';
}
add_filter('booking_form_terms_accedence', 'mts_form_terms_accedence');
送信ボタンは半透明のブロックによりカバーされており、チェックボックスにチェックをすることでJavaScriptのプログラムにより有効になるようにしてあります。そのため、ブラウザのJavaScript機能が無効にされている場合、この機能は利用できません。