予約全般において、サイトの表示や入力に関する条件を設定します。
1.予約の受け付けと中止メッセージ
プラグインを有効化した直後は、「予約の受付」はチェックされていません。
予約受付の導線となる予約カレンダーがショートコードで設定されていても、ここにチェックが入ってない場合は「予約中止中のメッセージ」で入力された文字が表示されます。
2.予約受付期間の設定
予約の受付は「予約受付期間」で設定された月数の間、有効となります。また当日の予約は受付できません。「予約受付日」で設定した日数がマージンとなり、その日数以降の予約から受け付けます。ただし、マージン期間の予約状況の表示はしますので、直接の連絡による予約を受け付ける、あるいは受け付けない旨、サイト上に説明を掲載しておくと親切でしょう。
3.予約状況の表示マーク
マークは全部で4つあります。それぞれ初期値として「〇、△、×、‐」の文字が設定されています。この文字は変更可能です。
文字を削除して何も入力しない状態で保存すると、予約カレンダー上には予約残数が表示されるようになります。
また文字の代わりにimgタグを入力すると、文字の代わりに画像を表示する事が可能となります。
4.残数少マークの表示
空きマーク「〇」から残数少マーク「△」切替のタイミング設定を、「空き率」に%数値を入力して決める事が可能です。残数がここで設定した率より少なくなると、残数少マークに切り替わります。
5.予約カウント
予約のフォーム入力で人数の入力を促す際、ここでチェックされた項目が表示されて入力の対象となります。「車」は予約の制御に直接関係ありませんが、駐車場を管理する必要がある場合、車での来場を入力対象としておくと良いでしょう。
フォームにおける全ての項目は数字入力です。
6.入退場の予定入力項目
この項目にチェックを入れると、予約フォームで入場時間と退場時間を入力するセレクト項目が表示され、入力できるようになります。予約フォームで入力した入退場時間は、メールの中のメッセージ項目に追加されて知らされます。
これは予約の対象が、例えば1日の中で自由に時間が決められる場合、この項目にチェックを入れて時間を管理できるようにする事を目的として用意されました。